1/1ページ目 「うち、白石くんのことずっと好きやってん!良かったらチョコ貰ったって…」 四天宝寺中学校の中でも可愛いと言われている女の子からの告白。 普通ならこんな可愛らしい子から告白されれば迷わずその手を取るだろう。 だが白石蔵ノ介は違った。 「おおきに。気持ちはありがたいけど応えられへんわ。大切にしたい子がおんねん…堪忍な。」 そう言って女子生徒の横を通り抜けようとしたとき泣きそうな声で 「1年生の遠山くんと付き合っとるって…ほんま…っ?」 と、予想もしない質問を投げかけられた。 まさかそんな質問を投げかけられるとは。 実際のところ、白石と遠山は付き合っている。 男同士という壁はあるがお互いを想う気持ちが伝わり二人は付き合うことになった。 だが、これを知っているのはテニス部のレギュラー陣だけだ。 どうしてこの目の前にいる女の子が知っているのか、一人で頭をフル回転させていると、女の子が再び口を開いた。 「えっと、」 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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